漢方食材なんて言い方もします。
まぁ基本おなじもんです。
おもうのですが・・・カレーってのは薬膳なんです。
インドではお母さんが家族の体調を考えてスパイスを配合したりするともきいてます。
まさしく薬膳。
そしてスパイスといわれてるものと 薬膳食材といわれてるもの
のなかで共通してるものが非常に多いってこと。
それだけ スパイスには効能があるんです。
そのスパイスをたくさんバランスよく使うことで 体調のバランスを整えれるんです。
薬膳でも栄養学でもたくさんの種類の食材をとったほうが
バランスがとれやすいんです。
偏った食材の利用は やはり 偏ったバランスになりがちです。
ということで
カレーに使うスパイス なんかも 紹介していこうと思います。
カレーのスパイスの代表格の一つ ターメリック
別名は・・・みなさんよくご存知の ウコン です。
最近では ウコンの力で有名になりました。
よく利用されてる方もいてるかもしれませんね。(笑)
一般的にターメリックといわれてるのは苦味がなくオレンジ色の秋ウコンのほうです。
春ウコンは 苦味があり黄色の健康食品なんかにつかわれていて、ワイルドウコンとも呼ばれています。
ほかにも紫ウコンってのもあります。
ウコンには 約5%の精油成分(エッセンシャルオイル)と約5%のポリフェノール類(クルクミン)が含有されており
春ウコン、秋ウコン、紫ウコンによって ことなる
秋ウコンは クルクミン含有量が豊富で、精油成分が乏しい。
春ウコンは 精油成分が比較的豊富である
紫ウコンは クルクミン含有量が乏しく、精油成分が豊富である
精油成分に 多くの効能(健胃、胆汁の分泌、防腐)があります。
肝臓によい二日酔いにならないとよく宣伝されてますが・・・
大量摂取は副作用を起こす場合があります。
肝臓疾患のひとは 摂取しない方がいいといわれてます。
薬膳の観点からみる
うこん(秋ウコン)は・・・中国では姜黄(きょうおう)と呼ばれてます。
肝臓のはたらきもよくしますが、痛みや出血をおさえたり、食欲不振改善なんかにも効果的です。
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